小山剛志プロデュースに外れ無し。

投稿者: | 2008.05.31

買ってきて、視聴終了。総視聴時間256分。4時間越えです。途中小休止を入れつつなので、結構な時間かかってます。

7、8台のカメラの合計のテープ数が

およそ・・・

70本!

これをどうにか繋ぎ合わせた所

軽く・・・

6時間オーバー!

<J?1>Coming Soon! – 小山剛志のNo Pain,No Lifeより転載

東風1回1時間としても、東風*4+半荘*1で6時間(そこまで時間はかかりませんが)。その他撮影とか考えたらそりゃあ当然それだけの時間はかかります。それに編集を入れてこの時間、そこには麻雀の面白いエッセンス満載の作品となっていました。

以下某所より解説転載。

我こそが声優界ナンバーワンだと自負する、声優界麻雀腕自慢の8名が
「誰が一番強いのか!」を決定するために集結!

実況解説には麻雀番組でおなじみの井出洋介プロ、司会進行になすびさんを
迎え、超本格派の内容を4時間に渡り収録される、ファン注目のDVD!
今回はそのPVを特別に配信いたします。
全編ガチンコ勝負!「力」「技」「運」のぶつかり合いを刮目して見よ!!

この豪華な面子を集めて、ひとつの企画としてまとめ上げた小山剛志兄貴。
思えば彼が関わった企画に外れ無し。そういった安心感もあって金もないのに購入に踏み切ったのですが、やはりそこにはひとつの、企画としての成功がありました。
この面子が、おちゃらけ度少なめで、しかも本業とはなんの関係もない麻雀を打つ、そんな企画が今まであったでしょうか(いやない。

発売前に色々危惧されていた実況解説の井出洋介プロ、司会進行のなすびさん・・・が、「いてくれてよかった・・・」と思う、そんなバトルです。
なにがいいのか、というと。どう考えても最善手ではない打ち筋でもなにかきちんと解説してくれる本業のプロ。そういった人が解説をしてくれるだけで全然見た目が違います。
そしてそんな解説すら吹き飛ばしてしまうようなツモで奇跡を連発する声優さん(誰、とは書きません)に感嘆する様。それもまた、プロが打つ麻雀ではないからこそ。

予選:各ブロック東風戦2回→決勝:半荘戦1回、というようなスピード戦ならではの、爽快かつ緊迫感のある戦いが、そこにはありました。

しかし、基本的に本当にガチンコです。マチュピチュです。

こんな感じの画面が延々と4時間。そう考えて頂ければ分かりやすい。まぁ・・・そうですね、『われめDEポン』を声優さんがやっているような感じですね。なので、麻雀のルールを知らないと若干辛いかも知れません。

こんな感じのどアップも大量にあるので、各種ファンには涎だらだらかも知れませんが。

予選のブロック分けはこんな感じ。

予選Aブロックは三浦祥朗、野島裕史、神埼ちろ、小清水亜美の4人。

予選Bブロックは福山潤、石川英朗、植田佳奈、小山剛志の4人。

この2ブロックで熱い戦いが繰り広げられ、上位2名が決勝に駒を進める事となります。

・・・さすがに誰が勝ち上がって、そして誰が初代雀王になるのか、は割愛させて頂きます。DVDを見て、その驚くべき結果(というか驚くべき打ち筋と驚くべきツモかな)をご覧下さい。

Vol.1と銘打たれたこのDVDですが、Vol.2、Vol.3と続いてもおかしくないような出来。まだまだ声優界で麻雀打つ面子は沢山いらっしゃいますので、そういった人々も含めてまた開催してもらいたいと思います。力ちゃんとか、ヤング師匠とか、御前とか、うりょっちとかね。雀荘植田ラインでも雀荘小山ラインでも、まだまだ沢山いると思うんだー。

最後に各種コスプレを貼って、終了したいと思います。

剛志兄貴・・・あんたなに着てるんだよ・・・。最高だよ・・・。


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