今年の頭くらいに、今使用しているプラグインの一覧をリストアップしてエントリにしていたんだけど。
ただリストアップしてるだけだし、もう1年くらい経ってたので改めてまとめてみようかと思った。あっちでやるかこっちでやるか考えたんだけど、こっちでWordPress使ってる訳だから・・・という事でこっちで。
増田のエントリ丸パクリみたいに感じられるかも知れないけど、これを思いついたのは↓のエントリを見て、なのであった。途中までテキスト書いてて、「あ・・・増田にそんな感じのエントリあったよな・・・」とか思ったのは秘密だ。
以下、続きに格納。
SPAM対策。
Akismet (http://akismet.com/)
コメントSPAM対策。APIキーの取得が若干面倒くさく感じるかも知れないけど、一度有効化するとコメントSPAMを削除する作業が9割方消滅。ここ最近コメントSPAMを確認したり消したりする作業を一切してない。最初から入ってるので面倒くさがらずに導入すると凄く快適。
SEO対策。
All in One SEO Pack (http://semperfiwebdesign.com/)
SEO対策。・・・とはいうものの、そこまでSEOを気にしない方でも『サイト名?エントリタイトル』から『エントリタイトル?サイト名』へのフォーマット変更がプラグインの有効化+α程度の作業で可能。テンプレートをいじる事でも同じ事が可能なんだけど、それはそれでなかなか面倒くさいのでこのプラグイン使用すれば良いんじゃないかな。
もちろん細かく色々設定する事ももちろん可能。
Google XML Sitemaps (http://www.arnebrachhold.de/redir/sitemap-home/)
XMLサイトマップ作成用のプラグイン。Yahoo!とGoogleの設定をやっておくと、検索に強くなる。つか、その2つだけで日本の検索はほぼ全てなので、それだけでOK。SEO気にしてない、っていう人も。登録しておくと自分でサイト内検索をかける時に、きちんと探し出せるので色々便利。
Smart Update Pinger (http://www.daven.se/usefulstuff/wordpress-plugins.html)
新規記事投稿時のみにPingを送信するプラグイン。Ping送信が成功したか失敗したか、もログで表示してくれる。
デフォルトのPing送信機能だと記事編集時にも送信してしまう事、またPing送信が成功したか失敗したかが分からない為、導入すると確認が容易に。
今Ping送信しているのは以下のサイト。
http://rpc.pingomatic.com/
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.feedburner.com
http://r.hatena.ne.jp/rpc
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://www.bloglines.com/ping
サイトの見た目。
Broken Link Checker (http://w-shadow.com/blog/2007/08/05/broken-link-checker-for-wordpress/)
サイトエントリ内のリンク切れをチェック。
もちろんここのような形式ではリンク切れを有効なエントリに変更する、なんて事は出来ないんだけど(このサイトで1400程度リンク切れが存在するし)。設定にあるBroken Link CSSにチェックを入れると、取消線でリンク切れを表示してくれる。検索でサイトに辿り着いたユーザにリンク切れしてるんだな、と視覚的に認識してもらいやすくなるのではないかと。
Commented entry list (http://hirobee.jp/)
最近のコメントと最近のトラックバックに分けて表示する為のプラグイン。WordPress標準だと、コメントとトラックバックが一緒に表示されるので。
Trackping Separator (http://mk.netgenes.org/wiki/Trackping_Separator)
エントリ下部分のコメントとトラックバックを分けて表示する為のプラグイン。WordPress標準だと、コメントとトラックバックが一緒に表示されるので。
Content with show/hide javascript for “more” (http://www.scriptygoddess.com/archives/2004/05/20/show-hide-more-with-wordpress/)
『続きを読む』をページの切り替えなしに表示する為のプラグイン。記事を折りたたむ。デフォルトだと『more』『Hide more』表示なんだけど、プラグインの一部を修正すれば好きなように変更可能。
Content with show/hide javascript for “more” | Tips Community
こちらのエントリを参考に修正しました。ちょうどこのエントリを『続きを読む』を押して見た時みたいな挙動に。
monthchunks (http://justinsomnia.org/2005/04/monthchunks-howto/)
長い期間WordPressで更新を続けていると、どこまでも縦長にのびのびになる月別アーカイヴリストをコンパクトにするプラグイン。
ウチのサイトでは上手く表示出来ない部分があったのでPHPファイルを一部修正。また↓のエントリを参照して日本語表記に変更&”  ”の部分を” ”にしてレイアウト調整。
→サイドバーの月別アーカイヴリストのような表示に。
My Category Order (http://www.geekyweekly.com/mycategoryorder)
デフォルトでは並び替え不可能なカテゴリーリストを並べ替えるプラグイン。メインカテゴリを上に、それ以外のカテゴリを下に、というような形で並び替えるとユーザビリティが上がるかと。
Shadowbox JS (http://sivel.net/wordpress/shadowbox-js/)
ページ内で画像を拡大表示したりするLightboxライクのプラグイン。複数libraryに対応、デザイン調整可能。画像以外の形式にも利用出来たりするので結構おすすめ。
↑こんな感じに表示。
Twitter Tools (http://alexking.org/projects/wordpress)
WordPressとTwitterを連携させるプラグイン。
エントリ更新時にTwitterに投稿する。
サイドバーにTwitterのPOSTを表示する。
サイドバーからTwitterに投稿する。
Twitter投稿をエントリとして投稿する。
というような機能が。このサイトの場合、サイドバーにTwitterのPOSTを表示する部分を使用。
サイト構築。
Contact Form 7 (http://contactform7.com/)
高性能なコンタクトフォームを設置することが出来るプラグイン。Akismetと同時に使用する事で、SPAMコメントを削減する事も可能。サイドバーに設置する事も可能・・・だけど、ウィジェット化しておかないと設置出来ないのでウィジェット化必須。一度ウィジェット化するととても便利なので、ちょっと時間使って変更するといいかも。
また、標準のタグでのデザイン調整だけではIE・Firefox・その他ブラウザで表示が異なってしまう場合も。これはサイドバーウィジェットでの設置の場合かな。この部分はCSSハックで対処するのが一番容易かも。
突貫でWordPressのサイドバーをウィジェット化。しようと思ったら結構時間がかかった件。 – おちもなにもないただのにっき。
↑のエントリでその際の作業内容を記述。結構時間がかかった、のは主要ブラウザでの表示を同じにする為のCSSハックの部分。プラグイン導入・ウィジェット化にはそれ程時間はかからず。
CSSハックはここら辺を見ると分かりやすいかと。
Executable PHP widget (http://wordpress.org/extend/plugins/php-code-widget/)
通常サイドバーウィジェットでは実行する事の出来ないPHPファイルを、実行出来るようにするプラグイン。つか、導入しないとサイドバーでPHPファイルを実行出来ないので有効化必須。
Simple Tags (http://wordpress.org/extend/plugins/simple-tags)
タグ管理用プラグイン。タグクラウドを容易に作成する事も可能。加えて、タグ管理による関連記事の表示まで出来る。このサイトの各エントリ最後にある『関連するかも知れない他のエントリ』も、このプラグインの機能を利用して出力。なかなか高性能。
Hatena Star (http://hidetake.org/pages/hatena-star-plugin)
はてなスターをWordPressで使用するためのプラグイン。
・・・まぁこれははてなスターを付けたい!サイトに!という人向けかな。
WordPress.com Stats Helper (http://vlad.bailescu.ro/wordpress/plugin-stats-helper-functions-and-widgets/)
アクセス解析プラグインWordPress.com Statsのデータを元に、自サイトの人気記事をリストアップ・サイドバーに表示してくれるプラグイン。たまに表示がぶれる事もあるんだけど。WordPress.com Statsの導入からしばらく経っていたので、同等の機能を有するPopular Postsよりもきちんとした数値を出していたのでこちらを導入。
同時に使用開始していれば、どちらも同じような数値が出ると思われ。タイミングの問題かな。
WP Multibyte Patch (http://eastcoder.com/code/wp-multibyte-patch/)
日本語版WordPressのマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグイン。つか、有効化しておかないと不具合が出るので有効化必須。最初から入ってる。
WP Super Cache (http://ocaoimh.ie/wp-super-cache/)
サーバ上にキャッシュ(静的ページ)を作成して、サイトの表示を高速化するプラグイン。WordPressは動的生成なので、キャッシュを作成することによりサーバに対する負担も下がり、ブラウザでの表示も高速化。
アクセス解析。
WordPress.com Stats (http://wppluginsj.sourceforge.jp/i18n-ja_jp/wordpress-com-stats/)
アクセス解析用プラグイン。アクセス数表示・クリックされたリンク・リンク元等々、アクセス解析プラグインとして必要なものをほぼ機能として有していて、なかなか高性能。Wordpress.com Stats Helperとの連携が可能。
バックアップ。
WordPress Database Backup (http://www.ilfilosofo.com/blog/wp-db-backup)
データベースのバックアップ。毎日定時にとり続けると結構な容量になるけど、送信先をGmailにしておくと容量を気にせず毎日バックアップをとり続ける事が出来る。当然だけどデータベースのバックアップなので、画像等は含まれない。まぁクラッシュの際にデータベースだけでも復旧出来れば幸運だと思われるので、導入しておいて損はなし。
最後に。
他にも色々便利なプラグインは存在するので、探してみるのもいいかも。俺も他にもいいものないかなぁ・・・と思いついた時に探して導入してみたりしています。
・・・まぁ、導入してみたものの、これはダメかな・・・と外してしまうプラグインも結構あるんだけどね。